院長挨拶
西村 明洋
京都伏見で父の代から53年にわたって診療を行っております。
院長の私は当院で勤務し24年になります。
当院はできる限りインフォームドコンセントに努め飼い主さんと相談し最善の治療をしていきたいと考えます。
動物診療は人と異なり、言葉を話さないペットが対象になりますので症状が出ていてもなかなか飼い主さんも気づかず、調子が悪いことに気づいたときすでに手遅れになっている状態で連れてこられることも少なくありません。
そのため防げる病気はあらかじめ予防しておくと言う“予防”が中心になります。
フィラリア予防、ノミ、ダニ、寄生虫予防、各種ワクチン、狂犬病ワクチン、避妊、去勢手術などは全て将来起こる可能性のある病気を起こさないため、もしくは起こしても軽症で済むようにするためのものです。そのため毎年継続されることをお勧めいたします。
その上で病気が発症した場合、全力で治療を行う所存で頑張っております。先ほど書いたようにペットは話をしてくれません、よっていかに客観的に病態を把握するかというと、丁寧な診察と各種検査が必要になります。
当院では可及的速やかに診断治療に入っていきたいため、検査機器を各種用意し、診断がつき次第できる限り速やかに治療に入っていけるよう努めております。ペットの病気も多様化している現在、診断もなかなかつきにくいこともあります、その際は検査も増え飼い主さんには負担をおかけすることもございますが、ご理解いただければ幸いです。
スタッフ紹介
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- 辞本 あすか
- 動物看護師統一認定機構 認定動物看護師
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- 西村 愛美
- 受付・診療補助担当(非常勤)